GDATAの便利機能 USBブートスキャン作成方法

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GDATA(Gデータ)の便利機能に USBブートスキャンが有ります。
何に使うのかと言うと、
マルウエアの中には、ファイルシステムを改ざんしてOS上で存在を隠して
ウイルス対策ソフトの検知を免れるコンピューターウイルスが有ります
その場合、このGDATA(Gデータ) USBブートスキャンが、役に立ちます。

windowsのOSを立ち上げずに ウイルス検知をするので 上記のウイルスには、効果が有ると思いますので
この作成方法を簡単に説明します。実際簡単に作成できます。

(必要なもの)
●容量500MB以上の USBメモリ (USBブートスキャン専用になります)
今現在販売されている最低容量のUSBで良いと思います

●GDATA(Gデータ)の製品版アカウント(ウイルス定義ファイルを更新する為に必要)
●BIOS設定
以上

(1)USBブートスキャン作成方法
●USBメモリーをパソコンにセットしておきます
●デスクトップ上のGデータアプリを開いて、項目アンチウイルス画面にしたら右下の
ブートメディア作成をクリック
●インストール先をセットしたUSBに設定 数秒で完了

(2)BIOS設定(ソニーのVAIOパソコンは、一部の機種でF11で起動出来ますのでこの設定は不要です)
●USBブートスキャンをインストールしたUSBをパソコンに付けたまま一度パソコンを終了します。
●再びパソコンの電源を入れます。再起動中、WindowsのOSが始まる前に(Deleteキー OR F2キー OR F10キー)を
連打(0.5秒間隔位)パソコンによって押すキーは、違ってきます。
●BIOS設定画面が、出たらカーソルをBootに移動します。
デバイスの優先順位をパソコンに付けたUSBにします
(F6等のキーでUSBの項目を最上段に移動させます)
●SAVE&EXIT選択後ENTERを押してBIOS設定を終了します。

(3)USBブートスキャンの起動
●再度パソコンを立ち上げた際にGデータ USBブートスキャンが始まります。
●GData Antivirus を選択
●ウイルス定義ファイルの更新をするか聞いてくるかと 思いますが、ここでは、しません (いいえ)を 押します。
●画面右上の ネットワークN▼ ▼をクリックして ルーター接続時のIDを入力
●ウイルス定義ファイルの更新
●右側のコンピューターをクリックするとスキャンが、始まります

ファイルシステムを改ざんしてOS上で存在を隠して
ウイルス対策ソフトの検知を免れるコンピューターウイルス
に対応するうえにウイルス検知能力の高いGDATAなら
最強のウイルススキャンかと思われます

このUSBブートスキャンがあれば、USBにさすだけで友達、会社等のパソコンも
GDATAの最新ウイルス定義ファイルでウイルススキャンする事が、出来ますので
GDATAの製品版アカウントを 持たれている方は、是非おためしください。

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