本日、ニュースになっていた 記事です (msnニュース 抜粋)
ネットバンキング被害、最悪29億円 地銀の口座が標的
インターネットバンキングの口座から預金が不正に送金される被害は昨年1年間で1876件あり、
被害額は約29億1千万円に上ることがわかった。
前年より561件、約15億400万円多く、
ともに過去最悪。地方銀行などの法人口座が狙われているという。
警察庁が12日、発表した。客がアクセスしたのを検知し、
自動的に犯人側の口座に不正送金する「自立型ウイルス」によるとみられる被害も、
国内で初めて確認したという。
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ログインしただけで不正送金 新型ウイルス国内で検出
インターネットバンキングで自分の口座にログインすると、
場合によっては、自動的に他の口座に不正送金される新型ウイルスが
今年5月以降、国内の2万台以上のパソコンで検出されたことが、わかった。
実際に一部の銀行では預金の不正送金が確認され、IT業界は注意を呼びかけている。
新型ウイルス、銀行の最新対策も突破 利用者も注意必要
情報セキュリティー大手のトレンドマイクロ(東京)が、
同社のウイルス対策ソフトを利用するパソコンで検出した結果をまとめた。
国内では5月に初めて新型ウイルスを確認、
8月末までに計2万641台のパソコンから検出された。